ニューヨークで鍼実技講演!
2016年09月16日 ニューヨークで鍼実技講演!
本校の非常勤講師である森田義之先生が7/16〜25の10日間、アメリカのニューヨーク州にてトリガーポイント鍼療法についての講習会を行いました。
今回の目的は、森田先生が代表を務める「臨床トリガーポイント研究会」の活動の一環として2つの大学での講演、現地の鍼灸院でのワークショップを通じ、日本の鍼灸の技術を世界に広めるというものです。
「トリガーポイント鍼療法」とは、筋肉に生じる「痛みの引金(トリガー)となる点(ポイント)」=「痛覚過敏部位」の反応を利用した治療法で、筋骨格系の症状緩和に効果があるとされ、本校でも3年生の鍼実技で1年間、そのスキルを教えていただいています。
日本人とアメリカ人では骨格や筋肉の厚み、さらには生活様式も異なるため、筋のコリ方にも差があったようですが、鍼の効果が日本人のみならず世界的にも通用する!と実感されたそうです
今後も森田先生のグローバルな活動から目が離せませんね!
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